アメリカ編
こんにちは!
「教えて!海外事情」では、世界各国で販売されているサマーズイブの情報をお届けします。
今回は初回ということで、サマーズイブの生まれたアメリカのデリケートケア事情をお話しします。
日本では、まだ一部の人にしか習慣化されていないデリーケートケア。
アメリカではサマーズイブが1972年に最初のビデを発売して以来、
市場は拡大し、現在では年間で300億円もの大きな市場に成長しています。
およそアメリカ成人女性の50%の人がデリケートケア商品を使用しているのです。
一方、日本で実施したリサーチ結果(2014年)では、
今までデリケートケア商品(医薬品クリームを除く)を使ったことがあると回答した成人女性はわずか9.7%!
まだまだ日常のアイテムにはなっていないことが分かりました。
しかし同時に、84%の女性がデリケートゾーンの「におい」をはじめ、
デリケートゾーンのコンディションを気にしている人が多いという結果が出ました。
周りには相談しにくいけど悩んでいる…そういう女性は多いのです。
先日もスタッフがアメリカに行った際にさまざまなお店を見てきましたが、
全てのドラッグストアにデリケートケアコーナーがあったそうです。
ウォッシュをはじめ、ウェットシート、ビデ、スプレーなど
数々の専用商品が生理用品コーナーの横に並んでいたとのこと。
一番ポピュラーな商品はウォッシュで、カテゴリー全体の約40%を占めているんですって!
もともと、日本人女性は【清潔への意識が高い】と言われているので、
今は欧米に遅れがちなデリケートケアが日本で習慣化される日も近いかもしれませんね。