2015.6.18
日本と海外【生理】の考え方
読みましたか?アンバサダーの記事。昔のフランスでは貸しナプキン制度があったなんて…。
自分の使ったナプキンを人に洗わせるってΣ(゚д゚;)ムリムリ!! まして赤の他人が使ったナプキンを洗うとか…。
ちなみに1個いくらくらいの商売だったんでしょう?
でもキリスト教も聖書を読む限り、女性の生理は不浄なものとされていたのに、その辺はもう社会的にそうではなかったのかしら。聖書には生理中の女性に触った人も汚れるって書いてあるんですよね…(σ-д-;)モヤモヤ。ちなみに触った人の汚れてる期間は夕方までらしい。謎。
日本も生理中の女性は不浄なもので、月経小屋と呼ばれる場所、もしくは実家に帰るなりして隔離された一週間を過ごしていたそうです。実際に日本映画でそういうシーンを見たことあるような…(松田優作:主演の和製「嵐が丘」だったかな~)
ちなみに未だに生理中の女性に対してそういう意識を持った国もあるのです。なんだかとても悲しいですよね。
さてさて、海外と日本の生理用品事情のギャップって面白いんですよ。私は実際に使ったことはないので、使用感については分からないのですが、
「旅行に行くならナプキンは日本から持って行け」
「向こうのはゴワゴワする。擦れる。漏れる」
と、いう話はわりと女性の旅行・留学話ではメジャーなネタですよね。日本のナプキンの質の高さは段違いだと!
それなのに!デリケートゾーン用のウォッシュは日本は後手後手の後手後手!
日本はナプキンの快適さ、清潔さを追求に夢中になった結果、「専用の洗浄をする」というシンプルなことをスポーン!と忘れたみたいです。
比べて海外はデリケートゾーンケアのアイテムはたくさんあるのに、ナプキンの快適さの追求はざっくりのようです。主流がタンポンというのも理由の1つなのかもしれませんね。
せっかく上質のナプキンが流通しているんだから、サマーズイブみたいなケア製品も使えばいいのに!!って本当に思います。
でも綺麗好きな日本人にこういうケアが日常化するのも近そうですよね~(*^_^*)