2018.10.18
デリケートゾーン、悩みすぎは要注意!『自信をつけてあこがれ女子に』
これまであまり意識していなかったおりものの役割や量の変化、おりものからわかる病気のサインについてこはるに教えてもらったなつみ。
デリケートゾーンについてよく知ることは自分の体調管理にもつながっていると感じたようです。
前回のエピソードはこちら
⇒私のおりものの量って大丈夫?!『生理中とそれ以外のおりものケア』
うーん、私は生理痛も軽いしな〜。だからあんまりデリケートゾーンについて悩まなくてよかったのかな〜ブツブツ…
ただいま〜。どうしたのなつみ、神妙な顔して。
あっお姉ちゃん、おかえり!
生理痛なの?貼るカイロあげようか?
ううん、違うんだけど、私ほんとにデリケートゾーンについてよくわかってないな〜と思って。
どうしたの。悩みなんてひとそれぞれでしょ。
まあ、そうなんだけど!今日こはるからおりものの量の変化について教えてもらってさ、こはるは色々知っててすごいなーと思って。
それぞれの悩みがあって、自分に必要な情報や知識を仕入れていくもんだからねえ。
おねえちゃんもそうなの?
デリケートゾーンの悩みは人それぞれ
私がデリケートゾーンのケアに興味を持ったきっかけはニオイだったし。
ね、そう言ってたね!私のきっかけは、お姉ちゃんかな…。
きっかけが自分の悩みじゃなくても、デリケートゾーンのケアに興味を持ってみたら色々悩みも出てきたんじゃない?
そうかも!デリケートゾーンのケアを意識するようになってから、ニオイだけじゃなくてムレやかゆみも気にするようになってきた!
意識してないと、何が不快なのか、何に悩んでいるのかもわからないもんね。
悩みに気づいたことで、それを『解決できる』ってことがわかってきた気がする!
なんとなく不快、だったことがデリケートゾーンのケアで対処できるってわかったっていうのはいいことだと思うよ。
そうかも。知らなかったら、なんとなくムズムズかゆさを我慢してたし、ムレの不快感もそのままで過ごしてたんだろうな〜。
不安なことは病院に相談
なつみは幸いにも重大なトラブルがないみたいだけど、普段と全く違うニオイがしたり、我慢できないくらい痒かったりしたら、やっぱり婦人科を受診した方がいいね。
それも、普段からデリケートゾーンについて考えてなかったらなんとなく恥ずかしくて我慢しちゃうかも。
誰もが身近にデリケートゾーンについて相談できる人がいるってわけじゃないからね。
デリケートゾーンのことって人に相談しにくいもんね。私にはお姉ちゃんがいるからすぐ相談できるけど…
身近に相談できる人がいないなら、毎日何人ものデリケートゾーンを診てるお医者さんに相談するのが近道だね!
でも、勇気出してわざわざ病院に行ってもお医者さんに『気にしすぎ』って言われたら恥ずかしいよ〜。
それでも、何もわからないまま不安でいるより気が楽になると思うし、対応に満足できなかったら次は別のお医者さんにいけばいいんだよ。
そういうものなんだ。
自分のデリケートゾーンについて知ることが大切
病院に行こうって思うためには『これはおかしい!』って気づく必要があるからね、まずは自分のデリケートゾーンについてよく知るのが一番大事だよ。
あっ!それ、こはるも言ってた!
普段からデリケートゾーンのケアに気をつけてれば、異常に気づけるもんね。
ニオイの変化も、『いつも』を知ってるっていうのが大事だよね。
お風呂でデリケートゾーンを洗うときに皮膚の状態を触って確かめておくと、デキモノができた、とかにもすぐ気づけるしね。
なんとなくざっと洗ってオシマイにしちゃうのと、気をつけてあらってきちんと保湿するのとでは全然違いそう。
デリケートゾーンのケアは自信につながる
なにより、自分の身体のことを大事にしてあげてるっていうのは自信になるよね。
あっわかるかも!
自分の体を適当に扱うと、どんどん『どうでもいいや』って投げやりになっちゃうんだよね。
うんうん、その逆にデリケートゾーンっていう女性の体のすごく大事な部分をきちんとケアしてると『自分のこと大事にしなきゃ』って気持ちになる!
ニオイやかゆみっていうマイナスなところだけじゃなくて、デリケートゾーン自体に愛着が湧いてくるよね。そういう気持ちが自信につながるんだよ。
確かに〜デリケートゾーンのケアは気持ちにも効くんだね!
デリケートゾーンの悩みは人によること、心配なときは人に相談したり病院に行くことの大切さ。自分のデリケートゾーンをよく知り日々ケアをすることが自分の自信につながることを実感したなつみでした。