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知って驚き!今まで知らなかったデリケートケアの豆知識。愛され女子のためのデータベースがここに結集!

愛され女子のガールズトーク

GIRL'S TALK

2020.4.28

こころのケアも大切に!『デリケートゾーンのためのストレス解消法』

下着やソープなどの外側からのデリケートゾーンのケアにはだんだんとくわしくなってきたなつみ。ただ、それだけでは何か少し足りないような気がして、お姉ちゃんに相談してみました。

前回エピソードはこちら

やさしく洗って清潔に!『すそわきが対策のデリケートゾーンケア』

なつみ
お姉ちゃん、すこし相談したいことがあるんだけどいい?

かおり
あら、なつみ、どうしたの?

なつみ
まえにお姉ちゃんからデリケートゾーンのケアについて、いろいろ教えてもらったでしょう。体に合うソープの選び方とか、下着選びのポイントとか…

体に合うソープの選び方の記事はこちら
固形石鹸?液体ソープ?泡ソープ?『デリケートゾーン用ボディソープの違いと選び方』

下着選びのポイントの記事はこちら
黒ずみ対策にも?『デリケートゾーンに優しい下着選び』

かおり
そうね。他にも何か聞きたいことがあるの?

なつみ
うん、私なりにどっちもすごく気を使っているつもりなんだけど、何だか最近かゆみがひどいような気がして、何がいけないのかなぁって思うの。

かおり
そうなのね。なつみはデリケートゾーンのケアはちゃんとできていると思うんだけど…ひょっとして、仕事が大変だったり、人間関係が難しかったりとかは感じてない?体や心へのストレスも、デリケートゾーンの大敵よ。

なつみ
えっ!そうなの!?

かおり
当たりみたいね。ストレスが過剰にかかっている状態は良くないから、そっちもちゃんとケアしてあげないといけないよ。

ストレスによるデリケートゾーンへの影響

膣カンジダ症

原因となるカンジダ菌は常在菌です。どの女性も持っているもので、それだけでは特に問題を起こすわけではありませんが、ストレスや疲れによって体の抵抗力が落ちることで、通常時よりも増殖します。
それを原因としておりものやかゆみ等の不快な症状を起こす病気が膣カンジダ菌です。
再発を起こしやすく、女性の約20%が経験するとも言われています。

細菌性膣炎

こちらも膣内の細菌によるものですが、特定の細菌ではなく、複数の細菌が異常に繁殖して発症します。細菌どうしのバランスの崩れや膣内環境の乱れが原因とされますが、そのバランスを乱す原因として、生活習慣や衛生状態などの外部原因のほか、ストレスなど心の状態からの影響も言われています。

(上記の膣カンジダ症と症状が似ていますが、どちらの病気であるかの判断は難しいので、専門化に相談することをおすすめします。)

肌荒れにもストレスは関係するとよく言われますが、心にたまったストレスは、免疫力を低下させるなど、体に悪い影響を及ぼすことが多々あります。デリケートゾーンもまた、ストレスの影響により、バランスが崩れてしまえば、不調に陥りやすくなるのです。

たまったストレスを解消するには

アロマ効果によるリラックス

部屋でアロマオイルを焚けば、いい香りはそのまま自律神経に作用しますし、アロママッサージをすれば、皮膚から取り込んでリンパ管や血管を通り身体中を巡ります。筋肉の張りやコリを緩和させ、リラックスにつながります。

散歩

ストレスに対しては程よく体を動かすことが良いとされています。スポーツで汗を流すのがいいと思いますが、まとまった時間を取ることが難しい場合は、家の周りをすこし散歩してみてはいかがでしょうか。身体の筋肉が動くのと同時に、五感を働かせながら歩くことは気分転換になります。

オンライン通話

ここ最近のコロナウイルスの影響で、なかなか人と会いにくい方が多いかと思います。そんなときは、スマートフォンやパソコンの映像チャットで繋いで、顔を見ながらおしゃべりすることもおすすめです。遠い友人とも話せることがオンラインの良い点ですので、昔の友人を集めて、オンライン同窓会も楽しいかもしれませんね。

ストレスを予防するには

睡眠を十分にとる

これは皆さん想像がつくかと思います。朝、目覚め良くスタートが切れればその日一日、元気に過ごすことができます。そのために、お風呂を出てから1時間後くらいを目安にベッドに入ったり、朝起きたらしばらく日光を浴びるなど、工夫してみるといいですよ。

過度なダイエット、食事制限をしない

ダイエットや食事制限はそもそも我慢することが前提にある場合が多いです。暴飲暴食や間食の取りすぎはNGですが、過度な我慢を体に強いることは自然ではありませんので、ストレスが溜まってきたらすこし基準を緩めるなどして、元気になってからダイエットに取り組みましょう。その方が、効率的にダイエットも進むのではないでしょうか。

上記はほんの一例ですが、自分の性格にあったストレス解消方法や、ストレスを溜めない方法を実践して、外側からのケアだけでなく、内側からも、デリケートゾーンを健やかに導きましょう。

デリケートゾーンへの影響は、身体的なケア以外に、心へのケアも同時に必要なことがわかったなつみでした。

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