2024.03.29
ケア方法
旅行先でも気を付けたい!『デリケートゾーン・スキンケア特集』

デリケートゾーンに限らず、ボディケアは日々の習慣が重要ですので、海外旅行先などでもケアが続けられると気持ちよく過ごせます。

今回は荷物にも限りがあるなかでもできるようなケアをご紹介します。

飛行機内に持ち込めるケア用品

飛行機内は席が近く、ニオイも気になりやすいので、デリケートゾーン用のウェットシートなどがあると安心です。個包装タイプのシートもありますので、ポーチに何個か入れておくとよいでしょう。

また機内は乾燥しがちなので、保湿系のスキンケアを持ち込む方も多いと思いますが。液体のものは100ml以下の容器に入れて、ジッパー付のプラスチックの袋にいれておく必要があるので注意しましょう。 持ち込める量など、ほかにも条件があるので、航空会社のWEBページで事前に確認しておくことをおすすめします。

旅先でのデリケートゾーンケア

旅行の時は普段よりもたくさん歩き回ることが多いので、摩擦のすくないシームレスのショーツや、蒸れにくい生地のボトムやショーツなどを用意しておくと、デリケートゾーンも快適に過ごせることがあります。また、湿度が低い国では乾燥も気になるので、保湿ジェルなどを忍ばせておくのもよいでしょう。

また、水質の違いもスキンケアに影響する場合があります。

水には「硬度」があり、硬度の違いで水質も変化します。日本は基本的に「軟水」ですが、「硬水」が基本の国もあります。「硬水」にはマグネシウムやカルシウムがたくさん含まれているのですが、それが石鹸の成分と反応して『石鹸かす』ができて、肌荒れの原因になることがあるのです。

化粧品は使い慣れたものが一番ではありますが、石鹸と硬水の反応が気になる場合は、石鹸以外のケア用品や、現地でも使われているブランドのものを試してみるとよいかもしれません。どうしても気になる場合は、ミネラルを含まない水を買って試してみるのもひとつの手段です。

環境の違いで、ケアの方法も変わってきますので、海外旅行などに行く場合は、旅先の国のことを事前に調べて、土地にあった準備を心掛けましょう。