2024.04.01
調査
デリケートゾーンのかさつきトラブルを徹底調査!

冬の季節、実はデリケートゾーンも乾燥することをご存じでしたか?
湿度が低くなることで、皮膚の水分量が少なくなり、肌バリアそのものが
低下しやすくなっています。
VIO脱毛が流行ったり、水着になる機会が多い夏とは違って、話題になりづらいのもお悩みのようです。
そこでサマーズイブは、冬のデリケートゾーンに悩んでいる女性500名を対象に、「寒い季節ならではのデリケートゾーンのお悩み事情」を調査いたしました。

■調査日  :2022年10月
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 :500名
■調査対象 :全国10代~50代女性

秋冬ならではのお悩み第1位は、かゆみ!

Q: デリケートゾーンに関して、特に秋冬の寒い季節ならではの、最も気になるお悩みをお答えください。

A: 1位 思わず掻いてしまい、赤くなったりヒリヒリしてしまう(45%)
2位 仕事中やおでかけ中に気になって、集中できない(41%)
3位 気になって、夜眠れなくなる(12%)

※単一回答、n=500

「デリケートゾーンに関して、特に秋冬の寒い季節ならではの、最も気になる悩みをお答えください」と質問したところ、「かゆみ」がトップに!

そこで具体的に「秋冬のデリケートゾーンのかゆみ」が特に辛いシチュエーションについて調査したところ、以下のような意見が集まりました。

Q: 特に辛い「秋冬のデリケートゾーンのかゆみ」についてお答えください。

A: 1位 思わず掻いてしまい、赤くなったりヒリヒリしてしまう(45%)
2位 仕事中やおでかけ中に気になって、集中できない(41%)
3位 気になって、夜眠れなくなる(12%)

中には、「かゆくて思わず掻いてしまうと、洗うときにもよりいっそうピリピリ感が増してどう洗ったらいいかわからない」という声も。

そんなときは、自分に合った洗い方を見直す必要もあるかもしれません。

寒い季節、特にかゆくなる…その原因は?

そもそも、秋冬はなぜデリケートゾーンのかゆみが起こりやすいのでしょうか。

顔や身体は直接外気にさらされますので、すぐに乾燥に気がつくことができますが、外から見えないデリケートゾーンも同じように乾燥しています。

また、防寒のために下着やタイツの重ね履きをすることで、ムレやすく締め付けや寒さによって血流も滞りがちです。

そのためデリケートゾーンにゆとりを持たせて通気性のある下着を選んだり、

乾燥する外気から身を守る装いなどといった工夫が必要になってきます。

デリケートゾーンは、身体の他の皮膚と比べると薄く繊細な場所です。

冬場の熱いシャワーをかけることも、ダメージの原因となってしまいます。

お風呂で身体をあたためたあとも、保湿などのアフターケアをしっかりすることが大切です。

みんなが行っている「かゆみ対策」って?

多くの人が悩む「秋冬のデリケートゾーンのかゆみ」。

周りの人に聞きづらいお悩みですが、どのように対策をしているのでしょうか?

Q: 行っている対処法についてお答えください。

A: 1位 ナプキンをこまめに取り換える(43%)
2位 デリケートゾーン用の商品を購入し、保湿・洗浄(41%)
3位 通気性のよい、肌にやさしい下着をつける(33%)

※複数回答、n=381

前述した「かゆみの原因」対策のとおり、デリケートゾーン周りの肌に触れるものについて意識することを心掛けている方が多いようです。

身の回りのできることから、少しずつ改善していくことが近道のようです。

通年を通してのお悩み『スリートップ』とは

季節に限らずデリケートゾーンの悩みは尽きません。

通年のお悩みについても以下の回答が目立ちました。

Q:デリケートゾーンに関する、最も気になる悩みをお答えください。

A:一番多かった回答は「黒ずみ」の25%
2位「におい」23%
3位「かゆみ」23%

※単一回答、n=500

他の回答を大きく引き離して、「黒ずみ」「におい」「かゆみ」の3つがお悩みのトップに挙げられました。

VIOゾーンの脱毛もトレンドになっている今、黒ずみについては特に悩んでいる方が多いようですね。

寒い季節のデリケートゾーントラブルは、日々の心がけが改善の近道!

乾燥する季節のデリケートゾーンケア。

外出時は着脱しやすいよう、体温調整を意識した衣服でボトムの通気性をよくしたり、ナプキンのこまめな交換など、できるだけデリケートゾーンの環境をよくするよう心掛けてくださいね。

日々の規則正しい食生活や身体を休めながら日々を過ごすことも大切です。